セビージャは、今季限りで同クラブを離れる見込みとなったホルヘ・サンパオリ監督の後釜として、セルタのエドゥアルド・ベリッソ監督の招へいに動いているようだ。スペイン『ラディオ・セビージャ』が報じている。
サンパオリ監督がアルゼンチン代表を率いることが既定路線となり、セビージャはその後任の招へいに動き出している。『ラディオ・セビージャ』によれば、同クラブのオスカール・アリアスSD(スポーツディレクター)は26日に、マドリッドでベリッソ監督と交渉を行った。
ベリッソ監督はセルタと今季限りまで結んでいる契約を延長することなく、6月限りでフリーとなる。サンパオリ監督の同胞で、同指揮官が信奉するマルセロ・ビエルサ監督のアシスタントを務めていたことでも知られる。
セビージャはほかにも後任候補をピックアップしているようだが、現在のチームづくりの方針を継続するため、まずはベリッソ監督の招へいを目指すようだ。
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