スールシャール「我々はとても危険なチーム」王者シティ戦勝利の選手たちを絶賛

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は、王者との“マンチェスターダービー”で勝利したチームを称賛した。

7日に行われたプレミアリーグ第16節でマンチェスター・Uは敵地でマンチェスター・シティとのダービーを迎える。序盤は押し込まれる場面があったものの、23分にビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）の判定から得たPKをマーカス・ラッシュフォードが決め、その6分後に今度はアントニー・マルシャルが追加点を挙げる。反撃も終盤の1点だけに抑えて、敵地で2-1の勝利を手にしている。

前節のトッテナム戦に続き強豪を撃破して連勝を飾ったマンチェスター・Uのスールシャール監督は試合後、イギリス『BBC』で「この勝利をこれからも思い出し続けるだろう。おそらく世界最高のクラブ相手にボールを持ち、推進力を見せた我々はとても危険だった」と振り返り、チームを称賛した。

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「彼らからボールを奪うことは簡単ではない。彼らはフットボールクラブを死に追いやることのできるチームだ。しかし、我々のペースと脅威は前を向くたびにとても危険なように見えた。ボールを持ったとき、とてもポジティブだった」

また、スールシャール監督は強豪を最少失点に抑えた守備陣の2選手を名指しで称えた。「彼らは信じられないようなチームだったが、良い結果を手にし、よく守り、多くのチャンスを作った。アーロン（ワン＝ビサッカ）にとっては忘れられない夜になったと思う。コーナーからの失点はあったが、責めることできない。そして、ダビド（デ・ヘア）は世界最高の守護神だ。彼にハイレベルなパフォーマンを期待し、彼はベストな状態に戻って来た」と活躍を喜んでいる。