リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、トッテナム戦の逆転勝利を喜んだ。
27日に行われたプレミアリーグ第10節でリヴァプールはホームでトッテナムと対戦。前節に連勝を止められたリヴァプールは開始早々にハリー・ケインにゴールを許していきなり1点を追う形に。しかし後半、ジョーダン・ヘンダーソンとモハメド・サラーがネットを揺らして2-1で逆転勝利を収めた。
これで2位マンチェスター・シティとの勝ち点差を再び6に広げたリヴァプールのクロップ監督は試合後、イギリス『スカイスポーツ』で「スーパーゲームで、お気に入りの試合だ。我々のベストだった」と逆転勝利を喜び、開始早々の失点をものともせず、優位に試合を進めたチームを称賛した。
「試合の入りは良かったが、不運にもすぐに失点してしまった。トッテナムのカウンターは本当に脅威だった。最高だったのは、私のチームが開始早々の失点の影響なくプレーしたことだ。試合前のプラン通りにプレーできた」
「相手ゴールキーパーは素晴らしいセーブを見せたが、我々は落ち着いていた。ただ、トッテナムは世界中のチームをトラブルに陥れるだけのクオリティのあるチームだ。我々は70％もポゼッションしたが、彼らにとっては大きな問題ではなかった。カウンターにスピードがあり、そしてハリー・ケインがいる。それでも、最後の5分を除いては、試合を支配し、彼らを後退させた。スーパーゲームで、大好きな試合だった」
また、脚を痛めて途中交代したサラーについては「足首の問題だ。痛みが長く続いたようだが、大きな問題ではない。1日たてば痛みは消えるだろう」と軽傷であることを主張している。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
