スロヴェニアサッカー協会は9日、同国代表FWミリヴォイェ・ノヴァコヴィッチが10日に行われるマルタ代表戦を最後に、現役を引退すると発表した。ノヴァコヴィッチは38歳。同代表として79試合に出場し、31得点を記録している。
ノヴァコヴィッチはオーストリアやブルガリアでプレーした後、2006年から2014年までドイツのケルンに所属。2011年には日本代表DF槙野智章(浦和レッズ)ともプレーをした。2012年8月、スロヴェニア出身のズデンコ・ベルデニック監督率いる大宮アルディージャに期限付き移籍で加入。2014年に清水エスパルスへ完全移籍すると、2015年は名古屋グランパスでプレーした。Jリーグではリーグ戦98試合に出場して35得点を記録。その後、スロベニアのマリボルでプレーしていた。
ノヴァコヴィッチは同協会を通じて「代表とプロとしてのキャリアを終了する時間です。 マルタ戦は私にとって最後の試合になるだろう。長い期間、私を支えてくれた家族、そして国民に感謝したい。代表でプレーすることは、名誉なことでした。私は、新たな人生の一歩を踏み出したい」とコメントしている。
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