January transfers Neven SuboticGetty Images

スボティッチ、10年過ごしたドルトムントに別れ…サンテティエンヌへ自由移籍

ネヴェン・スボティッチがドルトムントを退団し、サンテティエンヌにフリーで移籍することになった。

今シーズン限りでドルトムントとの契約が切れるスボティッチ。2008年6月にマインツから加入した同選手は、ユルゲン・クロップ監督の下、主力として活躍し、2010-11シーズンからのブンデスリーガ2連覇に貢献。さらに、チャンピオンズリーグのファイナリストになるなど、クラブの一時代を築いた。

しかし、ここ2シーズン半は故障に苦しみ、昨シーズンはケルンにローンで移籍。今シーズンは残留したものの、リーグ戦の出場はここまで4試合にとどまるなど、プレー時間は限定的に。そして、リーグ・アンのサンテティエンヌと2019年6月まで1年半の契約を締結した。

退団の決まったスボティッチは、ドルトムントの公式メディアを通して「ドルトムントに心の底から感謝している。長年に渡り、僕たちは多くの経験を共有してきた。この時間はこれからも僕の心から離れることはないだろう。素晴らしい時間を過ごせたのはドルトムントの全サポーターのおかげだ。チームやファンのみんなとタイトルを祝った経験は、僕にとって名誉なことだった」と別れのコメントを残した。

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