2017-09-17 Shibasaki Gaku GetafeGetty Images

スペイン紙、MLSで生まれたゴールを柴崎弾と比較「柴崎風のゴラッソが決まった」

ヘタフェMF柴崎岳がバルセロナ戦で決めたゴールは、スペイン国内でも強烈な印象を与えたようだ。スペイン『マルカ』電子版は、メジャーリーグサッカー(MLS)で生まれたあるゴールを「柴崎風」とのタイトルで紹介している。

「柴崎風」のゴールが生まれたのは、16日に行われたサクラメント・リバプリック対ロサンゼルス・ギャラクシー。試合開始から10秒後、ロサンゼルス・ギャラクシーのFWイーサン・ズバクが浮いたボールから右足ボレーを放ち、曲線を描く鋭いボールが枠内左に突き刺さった。

『マルカ』電子版はこのMLS史上最速で決まったゴールの動画を紹介し、次のように記している。

以下に続く

「ズバクのゴールは、土曜のヘタフェ対バルセロナで柴崎が決めたものを思い起こさせる。思い出すのは、ヘタフェのあのゴールだけではない。ロサンゼルグギャラクシーは1−2と、あの試合と同スコアで勝利している」

『マルカ』電子版は、このゴール動画を紹介するために、「柴崎弾」が絶好の売り文句になると判断したのだろう。スペインでは『モビスタールTV』が放送したレアル・ソシエダ対レアル・マドリーでも、実況者が「しかし、あの日本人のゴラッソと言ったら…」と笑いながら話していたが、柴崎のゴールはスペインでも大きなトピックの一つとなっている。

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