ウェスト・ハムのチチャリートことハビエル・エルナンデスは、スペイン移籍希望の報道を否定している。
エルナンデスは今夏、レヴァークーゼンから1600万ポンド(約23億円)でウェスト・ハムに加入。しかし、4-3-3のウィングとしてスラベン・ビリッチ監督に起用されることが多く、適応に苦しんでいるようだ。そして、冬の移籍市場でメキシコ代表FWがスペインに渡るのではないかとのうわさが早くも浮上している。
スペインメディア『ドン・バロン』が報じた情報によると、エルナンデスはロンドンを離れ、バレンシアかセビージャへの移籍を希望するとウェスト・ハム首脳陣に伝えたとされている。
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しかし、この報道を受けてエルナンデスは自身のツイッターに「それは全部でたらめだ。僕はウェスト・ハムでとても幸せ」とロンドンでのプレーに満足しており、現状では同クラブから離れることを考えてはいないようだ。
エルナンデスは今シーズン、リーグ戦7試合全てに先発出場を果たし、第2節のサウサンプトン戦で、2ゴールをマーク。その後、ゴールから遠ざかっていたものの、トッテナム戦で1ゴールを奪った。しかし、ウェスト・ハムは不振に喘ぎ、降格圏から勝ち点2差の15位タイに沈んでいる。
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