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スペイン代表に“返り咲いた”L・アルベルト「終わった選手と言われていたけど...」

スペイン代表に招集されたラツィオMFルイス・アルベルトが、スペイン『マルカ』のインタビューで胸の内を明かしている。

世代別代表としてはU-19代表、21代表でプレーした経験のあるL・アルベルトだが、フル代表には初招集だ。同選手は代表定着への意欲を次のように語っている。

「僕は終わった選手だと言われていた。だけど今、僕は代表にいる。自分が代表に値する選手だと証明したい。そして、ロシアのピッチに立てるということを」

世代別代表を率いたフレン・ロペテギ監督とは旧知の仲だ。ほかにも、かつて一緒にプレーしたことがあるチームメートが多く存在する。

「僕はU-21で1試合、U-19で数試合に出たくらいだよ。ロペテギ監督にはカリスマ性がある。彼はしっかり目を見て話してくれるし、すごく対話を重視する。だから、今の代表の成功があるんだと思う。スペイン代表は変わることができた」

「イスコ、サウール(・ニゲス)、(アルバロ・)モラタなんかとは、世代別代表で一緒にプレーしたことがあるからね。それにジョルディ・アルバ、(ホセ・)レイナ、スソとも知り合いなんだ」

L・アルベルトは今季セリエAで3得点5アシストを記録。その活躍が代表招集につながった。

「真剣に言えば、アシストの方が好きなんだ。ラツィオでは、いろいろ言われているよ。スポーツディレクターにも突っ込まれるくらいさ(笑) もっとシュートを打て、とね。だけどパスとシュートの選択肢があったら、僕はいつもパスを選ぶ」

「僕が馬鹿だからなのかどうかは分からない(笑) アシストの方が好きなんだよ。けどラストパスをして、シュートを外された時には、怒りを覚えるね。チーロ(・インモービレ)にはいつも言ってる。彼とは良いフィーリングがあるけど、『俺のパスは絶対に入れろよな』ってね」

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