負傷によってスペイン代表から離脱することになったニューヨーク・シティFWダビド・ビジャが、現在の心境を述べている。
3年ぶりにスペイン代表に復帰したビジャだが、3日の練習で内転筋を負傷。5日のワールドカップ欧州予選リヒテンシュタイン戦出場が不可能となり、代表からの離脱が決定した。
35歳のベテランFWは4日、マドリーのバラハス空港からアメリカに戻る際、スペイン『クアトロ』のテレビカメラにその心境を語っている。
「悲しいよ。(負傷したのが)練習の最後のプレーだったから。この負傷は、とても幸せな日々に訪れた最悪な瞬間だ」
「ここでの日々は本当に幸せだった。まず負傷から復帰して、ここまでの調子を維持していきたい」


