2017-09-19-realmadrid.jpgGetty Images

スペインメディア、アルジャジーラGKを「まるで若林君」と形容...レアル戦は「小説のような試合」

レアル・マドリーは13日のクラブ・ワールドカップ(W杯)準決勝でアルジャジーラに2-1と勝利した。だがスペインメディアは苦戦を強いられたマドリーを容赦なく叩いている。

大勝していてもおかしくなかった。それが『マルカ』をはじめ、スペインメディアの見解だ。マドリーは36本のシュートを浴びせ、そのうち4本がポストを叩き、CKを19本獲得して、2ゴールしか生み出せなかったのである。

『マルカ』のヘスス・サンチェス記者は「ゴールラッシュできたのに、決定機という決定機を逸し続けた。相手GKを英雄に仕立て上げた。謙虚なライバルを目前にして、守備の脆弱さを見せた。忘れるべき90分だ。最後は(ガレス・)ベイルに救われた」とマドリーをこき下ろしている。

一方、マルコス・ロペス記者は『マルカ』のコラムでアルジャジーラGKアリ・ハセイフを漫画「キャプテン翼」のGK若林源三になぞらえている。

「小説のような試合を終え、アリ・ハセイフは疲労困憊だろう。彼のセーブは、まるで若林君のようだった。レアル・マドリー相手に、短時間であれだけ何本もシュートをセーブしたGKは過去にいない」

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