久保建英がトップコンペティションで経験を積んでいる2000年以降生まれ、100人の中にその名を連ねている。
スペイン『AS』は『CIES Football Observatory』の研究チームが公表した、2000年以降に生まれた選手で、すでにトップコンペティションで活躍している選手のリストに注目。
このリストは所属リーグのレベル、トップチームでのプレー時間に応じサッカー選手の経験値を独自に数値化したもの。記事ではヴィニシオス・ジュニオール、ロドリゴ、久保建英とレアル・マドリーが保有権を持つ若手3人を大きく取り上げ、「レアル・マドリーの若手はより多くの経験を積み上げている」と紹介した。
このリストの1位はドルトムントですでに大活躍しているイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(56ポイント)。5位ヴィニシウス(29ポイント)、8位ロドリゴ(23ポイント)、59位タイが久保建英(11ポイント)となっている。
「経験豊富な若者100人のうち、11人がラ・リーガ サンタンデール (スペイン1部) 、またはラ・リーガ スマートバンク(スペイン2部)でプレーしている」
「2000年以降生まれではなく、2001年生まれに絞ると、そのトップに立つのはロドリゴ。彼はサントスですでに活躍を見せ、現在はジネディーヌ・ジダン監督も時折頼りにするブラジルのヤングスターだ」
「その中にはマジョルカに貸し出されているレアル・マドリーの日本人、久保建英もいる」
記事ではレアル・マドリーが狙いを定めているというノルウェー代表エルディング・ハーランドについても強調し「レアル・マドリーの獲得候補にして浮上しているザルツブルクのFWハーランドも14ポイントでこのリストに含まれている」と伝えている。
ちなみに、このリストは大半がヨーロッパでプレーする若手選手となっているが、Jリーグからはサガン鳥栖の18歳、松岡大起も6ポイントでリストに名を連ねている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です