11日に各地で国際親善試合が行われた。アルゼンチンは敵地でロシアと、スペインはホームでコスタリカと対戦している。
アルゼンチンは来年のワールドカップ開催国であるロシアと対戦。ホルヘ・サンパオリ体制では初となる先発出場を果たしたセルヒオ・アグエロが終了間際に決勝弾を押し込み、勝利をもたらした。なお、リオネル・メッシは先発したものの、ゴールはなし。フル出場した後、休養により代表を離脱することが発表されている。
一方、スペインはマラガでコスタリカを5-0と粉砕。開始早々にジョルディ・アルバが先制点を挙げると、23分にはアルバロ・モラタが追加点。後半に入っても攻撃の手を緩めず、ダビド・シルバ、アンドレス・イニエスタがネットを揺らした。
なお、スペインはユーロ2016のイタリア戦を最後に負け知らず。ユーロ終了後から就任したフレン・ロペテギ監督は無敗街道を歩み続けている。
