ロシア・ワールドカップ欧州予選第6節が11日に行われた。
グループGの首位を走るスペインは敵地でマケドニアと対戦。チアゴ・アルカンタラ、イスコ、アンドレス・イニエスタ、ダビド・シルバらが先発し、フルメンバーで臨んだスペインは、立ち上がりからポゼッションで圧倒する。15分にはシルバがエリア内で相手を翻弄し、右足で先制点を奪う。さらに27分にもジエゴ・コスタがイスコのアシストから追加点を得る。
その後、マケドニアの反撃を1点に抑えたスペインがアウェーで勝ち点3を手にした。また、同組のイタリアはホームでリヒテンシュタインに5-0と完勝。途中出場したフェデリコ・ベルナルデスキら3人が全員ゴールを挙げ、快勝を収めた。
スペインとイタリアは勝ち点16で並びながら、得失点差でスペインが首位に立っている。
他の試合結果は以下の通り。
マケドニア 1-2 スペイン
イタリア 5-0 リヒテンシュタイン
イスラエル 0-3 アルバニア
