ローマに所属するオランダ代表MFケヴィン・ストロートマンが、DFアントニオ・リュディガーが今夏最後の退団となることを望んでいる。
リュディガーはかねてからのうわさどおりチェルシーへの移籍が正式に決定した。3900万ユーロ(約50億6000万円)と多くの移籍金を残してきた一方で、モハメド・サラー、レアンドロ・パレデスに次ぐ主力選手退団となる。ラジャ・ナインゴランやコスタス・マノラスにも移籍のうわさは存在しており、ローマは依然として苦しい夏が予想される。
そのため、今夏からローマの新たなSD(スポーツディレクター)を務めるモンチ氏はサポーターから批判を浴びており、トッププレイヤーの獲得を求められている。
ストロートマンは自身のインスタグラムでリュディガーの幸運を祈りつつ、これ以上の流出がないことを望んだ。
「新たなクラブでの幸運を祈るよ、僕の兄弟、リュディガー。練習からの君の闘争心やロッカールームでの話し合いを恋しく思うだろう。でも特にピッチでそうなるだろう」
「PS.これが今夏最後の“グッバイ”になることを望む」
トッププレイヤーを放出している一方で、ローマは補強にも尽力中。すでに8人の新戦力を迎えている。
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