Arsene Wenger 2018Getty Images

スタジアム移転がアーセナル凋落の契機?ヴェンゲル氏「クラブの魂を失った」

元アーセナル指揮官のアーセン・ヴェンゲル氏は、スタジアム移転によりクラブがアイデンティティを失ってしまったと話した。

1996年から20年余りにわたりアーセナルを指揮したヴェンゲル氏。その間、2003-04シーズンの無敗優勝をはじめ数々の栄光を手にし、さらに2006年にはハイバリーからエミレーツ・スタジアムへの本拠地移転も経験する。

しかし、このスタジアム移転を機にアーセナルは下降線を辿る。ヴェンゲル氏が就任してから2006年までの10年間、クラブは3度のプレミアリーグ制覇を含め、計11個ものトロフィーを獲得するなど、宿敵マンチェスター・ユナイテッドとしのぎを削って来た。しかし、エミレーツ・スタジアムが完成して以降、マンチェスター・シティ、リヴァプール、チェルシー、さらにノースロンドンの宿敵、トッテナムにすら後塵を拝する形に。

長きにわたりアーセナルを支えてきた名将は『beINスポーツ』で「アンフィールドによく似たハイバリーにはクラブの魂があった。新しいスタジアムを建設したが、失った魂を見つけ出せていない。ハイバリーに置き忘れてしまったようだ。ここでは、安全面の理由で再び魂を作り出すことができない」と嘆く。

続けて「救急車両が走れるようにピッチとスタンドの距離が広がってしまった。スタンドの傾斜も緩やかになった。そのような要素が重なり合って、もうあのような雰囲気を作れなくなってしまった」と、スタジアム移転によりクラブが必要不可欠なものを失ってしまったと感じていたようだ。

また、アーセナル以来の“インヴィンシブルズ”達成に期待が掛かる今シーズンのリヴァプールについてもヴェンゲル氏は言及。「得点数と失点数を見ればわかるが、彼らは本当に良いチームだ。賢明なフットボールに、賢明な判断」と称賛を送り、自身の経験を語った。

「私の経験から言えば、シーズン無敗はプレーを続ければ試合に勝てるという信念の積み重ねだった。特別なことが必要になり、負けへの恐怖を取り除くことも必要だから、これは本当に難しい。しかし、これらのことはとても重要で、今のリヴァプールはこのような状況の中にいる」

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