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スサエタのG大阪退団に故郷バスクメディアも注目「大阪の冒険はたった166分で終わった」

ガンバ大阪は9日、元スペイン代表MFマルケル・スサエタが契約満了により退団することを発表した。

同選手は今年9月、完全移籍でガンバ大阪に加わったばかりだったが、出場機会はリーグ戦5試合、ルヴァンカップ2試合のみ。わずか3カ月ほどの期間で大阪を去ることになってしまった。

スサエタはアスレティック・ビルバオで2007年から2019年まで、12シーズンにわたってプレー。バスク地方で愛される存在だ。わずか3カ月ほどでガンバ大阪を去ることになった状況について、スペインバスクの地元メディアも大きく注目している。スペイン『eldesmarque』のバスク地方番は、次のように伝えている。

以下に続く

「彼は日本サッカー界に新天地を求める際に、古巣アスレティック・クラブに配慮したうえで決断した。契約満了となり、フリーになりながらも自らの身を次なるクラブへ急いで委ねることもなく、ファーイースト行きを決断した」

「彼はエスパニョールのほか、MLS(アメリカ)のクラブとサインをする可能性もあった。だが、結果的にダビド・ビジャ、アンドレス・イニエスタ、フェルナンド・トーレスに続く形でJリーグ行きを決断。彼は新しい選択肢を選んだが、それにも関わらず短期間で大阪から去ることになってしまった」

同じくバスクの地元メディア『elcorreo』は「スサエタの大阪での冒険は、わずか166分で終わった」という見出しでスサエタの状況について注目した。

「日本のクラブは土曜の試合が終わった後、元アスレティックMFとの契約が満了になると発表した。チームは7位でシーズンを終えた」

「スサエタはアイトール・エリセギ(ビルバオCEO)から契約延長の打診を受けたが、それを断ってアスレティックから去った。それなのに彼は日本で公式戦わずか7試合、たった166分間プレーしただけ。短期間で大阪での冒険を終えることになってしまった」

また、スサエタの動向については「彼がリーガ・エスパニョーラに戻ってくる可能性は現時点でないようだ。引き続きアジア(日本、中国、韓国)でプレーするか、米国へと行くことになる可能性がある」と続け、日本の異なるクラブに新天地を求める可能性もあると紹介している。

アスレティック・ビルバオで長年愛されたレジェンドのスサエタが、日本ではわずか166分ほどの出場時間で契約満了を迎えたことについて、バスク地方では驚きをもって伝えている。果たしてスサエタはこの後どのようなキャリアを歩むことになるのだろうか。引き続きその動向が注目される。

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