スコットランドサッカー協会(SFA)が、2013年から代表監督を務めてきたゴードン・ストラカンの退任を発表したばかりだが、後任にスコットランド人指揮官のマーキー・マッケイを暫定監督として据えることを明らかにした。
過去にマッケイはワトフォード、カーディフ、ウィガンなどの指揮官を歴任し、2016年12月からスコットランドサッカー協会のディレクターを務めていた。当面のところ協会での業務を続けながらも、暫定監督として代表チームを率いることになる。
マッケイにとっての初陣は11月9日に控えているオランダ戦となる見込みだが、同じくW杯出場を逃した強豪オランダ相手に結果を残すことができるのか、その手腕が試されるところだ。
また、ストラカン退任を受けて、現在無所属のスコットランド人指導者デヴィッド・モイーズが代表監督のポストに関心を示していたとの報道もあったが、モイーズの母国代表指揮はかなわず。スコットランドサッカー協会はストラカン退任から間もなく後任発表を行う形になっており、水面下ではマッケイが内定していたと見る向きもある。
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