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「スカウティングが…」磐田戦、すべてが計算通りだった脇坂泰斗の得点

川崎フロンターレMF脇坂泰斗の得点は、あらゆる面で計算通りだったようだ。

リーグ6試合未勝利で首位FC東京との勝ち点差を「11」に広げられていた川崎F。そして、14日に迎えた第26節のジュビロ磐田戦を2-0で制し、同節鹿島アントラーズに敗れていたFC東京との勝ち点差を「8」に縮めることに成功した。

3連覇に向けて望みをつないだ一戦。チームにはずみをつける先制点を奪ったのは脇坂だった。22分、中盤でボールを奪取したMF守田英正が磐田の選手を1人かわしてパスを選択すると、ボックス手前のやや遠い位置でボールを受けた脇坂が右足を振り抜く。コントロールされたグラウンダーのシュートがカーブしながらゴール右下隅に吸い寄せられ、GKカミンスキーの守るネットを揺らした。

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この場面、脇坂は「下がスリッピーなので」あえて下を狙ったと語る。「偵察でもカミンスキー選手は下のところが入る、とスカウティングがあった」と、試合前に収集していたデータが咄嗟の判断に結びついていたことも明かす。

また、「相手のセンターバックがブラインドになっていたので、そこを外から巻くイメージ」も持っていたとのことで、対面に磐田DFが構えていた状況も味方につけていたようだ。

「焦ってもいいことがないと思いますし、1つ1つ勝ち続けることが他のチームにもプレッシャーになると思います。そういったところは、ブレずにやっていきたい」

そう冷静に語る24歳は、これからさらに存在感を高めていってくれそうだ。川崎Fは次節、28日に等々力陸上競技場でヴィッセル神戸と対戦する。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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