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スウェーデンの前に予選敗退のイタリア、1958年大会以来60年ぶりにW杯出場を逃す

イタリア代表が1958年のスウェーデン大会以来60年ぶりにワールドカップ出場権を逃した。

13日に行われたロシア・ワールドカップの欧州予選プレーオフ セカンドレグでイタリアはホームにスウェーデンを迎えた。敵地での初戦を落とし、サンシーロでの逆転を目指したイタリアだったが、スコアレスドローに終わり、2試合合計0-1でロシア行きの切符を逃している。

アッズーリは1934年、1938年、1982年、2006年と過去4大会でワールドカップ優勝を飾り、最も成功を収めた代表チームの1つと考えられてきた。しかし、同国は来夏5度目の栄冠を賭けた戦いへの挑戦権を失ってしまっただけではなく、ワールドカップ連続出場数も「14」で止まった。

アントニオ・コンテ監督の下、2016年の欧州選手権の準々決勝でドイツ代表にPK戦の末惜しくも敗れたイタリアを受け継いだジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督だが、60年ぶりの大失態の戦犯として職を失うことが確実視されている。

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