1日のリーガエスパニョーラ第7節ラス・パルマス戦(3-0)でノーゴールに終わったバルセロナFWルイス・スアレスだが、決定機を逸した場面で主審と口論に及んでいたようだ。
スアレスはラス・パルマス戦の50分、相手ディフェンスラインの裏に飛び出してGKレアンドロ・チチソラと1対1になった。だが追いすがるDFのプレッシャーを受けながらチチソラを抜き去ることに失敗し、ペナルティーエリア内で倒れて決定的なチャンスをふいにしている。
マルティネス・ムヌエラ主審はこの場面で、スアレスがPK欲しさに倒れたと判断してバルセロナFWにイエローカードを提示。そこでの会話がスペインのテレビ局『Gol』で抜かれている。
スアレス:「俺は押されたんだ。アイツに押されたんだよ!」
ムヌエラ主審:「それなら、私に要求する必要はないだろう」
スアレス:「要求? 俺は君に何も要求していないじゃないか!」
