スペインでは、シミュレーションに対する処分が甘いのだろうか。ファンの間で議論が活発化している。
13日に行われたスペイン・スーパーカップのファーストレグ、バルセロナ対レアル・マドリーの一戦(1-3)で、審判の判定が大きな物議を醸した。バルセロナは76分にFWルイス・スアレスがGKケイロール・ナバスに倒され、PKを獲得。これをメッシが沈めて一時同点に追いついたのだが、スアレスのプレーはシミュレーションに見えた。
これに関して、スペイン『マルカ』がアンケートを行っている。「シミュレーションに処分が科されるべきか?」との問いに、4万票が投じられ、95%が「イエス」と答えた。
最近、サッカー界においては、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の導入も進みつつある。あまりにも悪質なシミュレーション、審判を欺く行為については、映像を確認してでも処分が検討されることをファンは望んでいるのかもしれない。
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