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ジローナ監督マチン、バルサ戦にある程度の手応え「メッシを決定的な存在にさせなかった」

23日のリーガエスパニョーラ第6節、ジローナは本拠地モンティリビでのバルセロナ戦を0−3で落とした。パブロ・マチン監督は試合後、敗戦という結果には落胆しながらも、選手たちの働きには満足感を表している。

スペイン『アス』がジローナ監督のコメントを伝えた。

「良い気分とは言えない。厳しいことは厳しいよ。少ししか可能性がないことは分かっていたし、その可能性を引き出そうと思ったが、彼らのクオリティーの高さにやられてしまった。私から選手たちに求められるのは、戦うこと、プラン通りにプレーすることだが、彼らはしっかりとそうしていたよ」

「スコアを動かすためのチャンスはあったが、決めきれなかったね。とにかく戦い続けなければならない。私たちにとって最も重要な試合は、もう次の一戦になった」

優れた戦術家として知られるマチン監督だが、この試合でもその手腕を発揮。その一つの例として挙げられるのが、FWリオネル・メッシにマンマークをつけたことだ。

「メッシは普段のような決定的な選手とならなかった。何かが作用した見るべきだろう。(メッシをマークした)マフェオは本当に良いプレーを見せた。色々なことを試すべきだし、マンマークのせいで負けたとは思わない。バルサは、ほかの試合よりもメッシが主役のチームではなかった」

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