アーセナルのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーは、レッドスター・ベオグラード戦の決勝点が幸運にも恵まれたことを認めている。UEFA公式サイトが伝えた。
アーセナルは19日、ヨーロッパリーグ(EL)第3節でレッドスターと対戦。試合はスコアレスで推移したが、試合終了間際にジルーが混戦で浮き球のボールを受けると、バイシクルシュートでネットを揺らし、決勝点をもたらした。
ジルーは試合後に見事なゴールについてこのように振り返っている。
「そのポジションに入り込んで、ボールをコントロールし、味方に預けようとした。でも誰も見えなかったから、できることをやろうとしたんだ。(1月の)クリスタル・パレス戦でも似たような形があったね。背中越しのシュートがトップコーナーに飛んでくれたのはラッキーだったね」
また、試合が難しいものとなったことを認めつつ、価値ある勝利になったことを喜んだ。
「僕もチームもハッピーだ。最後まで諦めていなかったし、こういったタフな試合では忍耐が必要なことはわかっていたからね。とてつもなく特別な雰囲気だったから、難しい試合になった。観客が相手の背後にいて、厳しい試合だった。だからこそ3ポイントは嬉しいね」
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