Olivier Giroud Arsenal Premier LeagueGetty Images

ジルーはアーセナル残留か?リヨン行きの可能性消滅を会長が明言

リヨンはアーセナルに所属するオリヴィエ・ジルーの獲得に興味を示していたが、ベルトラン・トラオレを獲得したことでジルー獲得競争からは撤退することを明らかにした。

ジルーは2016-17シーズン、公式戦40試合に出場し、16ゴールを挙げている。しかし、先発での出場は少なく、さらなる出場機会を求めて移籍の可能性を模索しているとされる。リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長も「気に入っている選手だ。ロシアワールドカップへの思いも強いし、来シーズンはNo.1ストライカーとしてプレーしたいと個人的に言ってきた」とコメントしていた。

しかし、リヨンは1000万ユーロ(約12億円)でトラオレの獲得を発表。2022年までの5年契約を結ぶんだ。オラス会長は「これ以上フォワードを増やすつもりはない。そしてアーセナルも彼を残留させようとしている」とジルー獲得を諦める姿勢を明らかにした。

アーセナルでは、チリ代表FWアレクシス・サンチェスの残留が不透明となっており、アレクサンドル・ラカゼットの獲得もうわさされている。サンチェスやラカゼットの去就がジルーの動向にも影響を与える可能性はあるが、リヨン行きの可能性は消滅したようだ。

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