ジュビロ磐田は28日、MF山田大記が負傷したことを発表した。
山田は25日に行われた天皇杯準々決勝の横浜F・マリノス戦に先発出場したが、開始5分で負傷交代。浜松市内の医療機関にて検査の結果、左腓腹筋肉離れの診断を受け、トレーニング合流まで3~4週間程度を要する見込みとなった。
山田は今夏にドイツのカールスルーエから磐田へ3年ぶりに復帰。9月17日の明治安田生命J1リーグ第26節の浦和レッズ戦で初出場を果たすと、10月14日に行われた第29節の清水エスパルス戦で、途中投入後ファーストタッチで復帰後初ゴールを決めていた。
磐田は現在リーグ戦で5試合負けなしで6位につける。次節は29日、エコパスタジアムに3位の横浜F・マリノスを迎える。
