現地時間2日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝の1stレグ、レアル・マドリーvsアトレティコ・マドリーは、3-0でレアル・マドリーが勝利を収めた。
クリスティアーノ・ロナウドが圧巻ハットトリックを決めたこの試合について、指揮官ジネディーヌ・ジダンも、教え子を手放しで称賛した。
「(ハットトリックの)クリスティアーノが試合を決定付けたね。彼はユニークな存在だ」
「これは我々が望んでいた最高の結果と言える。守備面でもすべての選手がしっかりハードワークしてくれた」
ジダンは「イスコは10番の位置でプレーして、とてもファンタスティックだったね。(途中出場した)ルーカス・バスケスとマルコ・アセンシオが出たあとも、攻撃の幅が増えた」と語り、自らの選手起用も当たりだったと振り返っている。
会見でジダンは「この結果に満足しているし、ハッピーな勝利だったけど、これで決勝に進めるなんて全く思っていない。チャンピオンズリーグだけでなく、ラ・リーガでもまだ道のりは長いからね」と続け、7日に控えているリーガのグラナダ戦、10日のセカンドレグ、敵地でのアトレティコ・マドリー戦への気概を示した。
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