25日のリーガエスパニョーラ第12節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウにマラガを迎える。この試合の前日会見に出席したジネディーヌ・ジダン監督は、首位バルセロナに勝ち点10差をつけられている状況にも、逆転優勝をあきらめていないようだ。
スペイン『マルカ』がフランス人指揮官のコメントを伝えている。
「これはフットボールであり、負傷者が続出することも競技の一要素だ。私が言い訳をすることはない。責任者は私であり、しなければならないことは勝ち点差を縮めることだ」
「私たちは勝ち点差を縮めていく。そうできると確信しているし、チームの全員がそう思っている」
不調が騒がれて久しいレアル・マドリーだが、好材料もある。ここ3試合は、無失点で切り抜けている。
「そのことを指摘されるのは、とても素晴らしい。私たちは失点を防ぐように試みているのだからね。それは守備ではなく、全員の仕事のおかげだ。それこそが、試合に勝つことにおいて最良の方法なんだよ」




