22日のリーガ・エスパニョーラ第25節、レアル・マドリーは敵地シウター・デ・バレンシアでのレバンテ戦を0-1で落とした。ジネディーヌ・ジダン監督は試合後、自チームにはゴールを決めることだけが欠けていたとの見解を示している。
前半を主として幾度も決定機を迎えながら決め切れず、終盤にMFホセ・ルイス・モラレスのゴールを許して前節セルタ戦(2-2)に続き勝利を逃したマドリー。同日にエイバルを5-0で下したバルセロナに、首位の座を明け渡すことになった。
試合後会見に出席したジダン監督は、次のような感想を述べている。
「前半は何度もペナルティーエリアに到達したが、ゴールだけが欠けていた。良い形で試合を始めたものの、フットボールにおいて最も重要なのはゴールなんだよ。後半、私たちは少し勢いを落としてしまい、彼らが一回迎えたチャンスを決め切った。それが今日起こったことだ」
「私は何も心配していない。これはフットボールなんだ。今季の私たちは良い時期も過ごしたし、ここ2試合のことで気を落とす必要はない。私たちは前に進めると考えなくてはいけない。これはフットボールなんだよ」
マドリーはミッドウィークにチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦に臨み、翌週末にはクラシコを迎える。
「フットボールはやるせない。私たちはここ2試合で勝ち点5を失った。来週には、すべてをかけた戦いに臨むことになる。今季ここまでの良かった部分を引き出して、もう一度勝利を取り戻さなくてはならない。頭を上げなくてはね」
「今は私たち全員が失望を感じている。好ましくない敗戦だが、フットボールはいつものように、3日後にはまた新しい試合があるんだよ」
ジダン監督はその一方で、先に約3カ月ぶりの戦線復帰を果たしながら、この試合の後半に負傷交代を強いられたMFエデン・アザールにも触れている。
「印象的には良くない。彼はこの前負傷した箇所に痛みを覚えており、良い感触はない。彼がどういった状態なのかは、今後を見なくてはならない」
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