レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、ウェールズ代表MFガレス・ベイルについて、チームの重要な選手だと主張した。
レアル・マドリーはリーガ・エスパニョーラ第2節でバレンシアと対戦。ベイルはスタメン出場し、74分までプレーした。試合は新鋭マルコ・アセンシオの2ゴールで2-2の引き分けに終わった。
ジダン監督は試合後、ベイルについて「彼はチームで重要な選手だ。ガレスはガレスであり、私は他の選手と同じように彼に頼っている」と言及。状態については「ガレスの状態は良い。今日は得点の機会があったね」と評価した。
しかし、開幕2戦目にして引き分けを喫したレアル・マドリー。ドローという結果にジダン監督は「選手を批判することはできない。私は彼らの仕事にとても満足している。これを続けなければいけない」と選手の戦いを評価し、継続性を持って戦わなければならないことを強調した。
ベイルへは、長らくマンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せており、ジョゼ・モウリーニョ監督も獲得の意思を公言していた。しかし、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は「ベイルを売却するなんてとんでもない」と放出の噂を否定していた。
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