レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督がチャンピオンズリーグ決勝の展望を語った。『メディアセット・プレミアム』が報じている。
レアルは10日、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグで、宿敵アトレティコ・マドリーと対戦。1-2で敗れたものの、2戦合計スコアを4-2として、決勝戦進出を決めた。6月3日に行われる決勝戦ではユヴェントスと対戦する。CL史上初めての2連覇も期待されるが、指揮官は以下のようなコメントを残している。
「レアル・マドリーが本命だなんてとんでもない。ユヴェントスから得点を奪うのは本当に難しい。さらに、守備だけが彼らの強みではないからね。素晴らしい攻撃陣も擁している。素晴らしい決勝戦になるだろうね。どちらも似たような道のりを通ってきたと思うけど、両者とも決勝にふさわしいチームだ」
また、かつて自身がプレーしていた古巣との対戦に関して「私はユーヴェで大人になり、選手として成長した。彼らと決勝戦で対戦するのは特別なこと。私の心にはユヴェントスが残っているからね」というコメントを残した。
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