レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、好調を維持しているガレス・ベイルに満足感を示している。『Omni Sports』が伝えている。
今季もケガに悩まされたベイル。10月からおよそ2カ月間ふくらはぎの負傷で離脱を強いられたが、11月のコパ・デル・レイで復帰すると、出場した公式戦8試合で6ゴール1アシストを記録し、復調をアピールしている。
ジダン監督は、ケガの問題がなくなりコンディションが上向いてきたことが、好調につながっていると考えているようだ。
「ベイルのどこが変わったかと言えば、フィジカルの問題がなくなっただけだよ。トレーニングを積んでパフォーマンスを向上させているね。素晴らしいプレーができているし、自身がなぜ重要な存在であるかを証明している。このままの調子を維持して欲しい。我々全員がそう思っているよ。ベイルだけじゃなく、チーム全員が自分に自信を持ってプレーしていって欲しい」
『transfer markt』によると、2013年のレアル加入から、負傷で通算約1年間離脱しているベイル。稼働率の悪さから批判されることも多いウェールズ代表MFだが、今季前半戦は不振に苦しんだロス・ブランコスを救うことができるだろうか。


