レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、FWカリム・ベンゼマのパフォーマンスに喜んだ。
マドリーは10日、チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグでアトレティコ・マドリーと対戦。序盤に2点を許しながら、イスコのアウェーゴールで盛り返し、1-2で終えた。2試合合計スコア4-2で決勝進出を決めた試合で、ジダン監督は得点に絡むドリブル突破を見せたベンゼマに賛辞を送っている。
「フットボールというのゴールだけではない。得点もできるが、他のこともできる。彼のパフォーマンスには満足している。ゴールだけが欠けていて、チャンスはあるわけだからね」
また、2年連続でチャンピオンズリーグ決勝まで歩を進め、前人未到の連覇に王手をかけたことについては「また決勝へ行けて幸せだ。今までハードワークしてきた選手全員がそれに値するからね。決勝まで時間があるが、今は幸せとしか言えない」とコメントするにとどまった。
なお、ユヴェントスとの決勝は6月3日、カーディフで行われる。
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