Luka Modric Real Madrid

ジダンのレアル・マドリー監督就任時を振り返るモドリッチ「皆が感動を覚えていた」

レアル・マドリーMFルカ・モドリッチが『UEFA.com』とのインタビューに応じ、ジネディーヌ・ジダン監督が自チームを率いることになった際の思い出を振り返った。

2016年12月、当時レアル・マドリーのBチームを率いていたジダン監督は、解任されたラファ・ベニテス監督の後任としてトップチームの監督に就任。モドリッチはその際のチームの様子を、次のように述懐している。

「ファンタスティックだったよ。レアル・マドリーのレジェンドが僕たちを指導する。皆がそのことに感動を覚え、幸せと感じたんだ。毎日、ジダンが練習を指導するなんて特別なことだし、僕たちは練習を心から楽しんでいる」

「僕たちがここ数年間でつかんだ成功は、彼のおかげにほかならない。ジダンは僕たちに落ち着きと安定をもたらし、ファンタスティックな雰囲気をつくり上げた。全選手が大切な存在と感じさせてくれたんだ。ビッグクラブでそんなことを成し遂げるのは難しいが、彼はそうすることができた。そのカリスマ性も重要で、皆が彼との仕事を楽しんでいる。ときには僕たちの輪に入ってきてくれるが、選手時代のテクニックをいまだ保っているよ」

今季からレアル・マドリーの10番を背負うモドリッチだが、同番号への思い入れも語った。

「レアル・マドリーの10番を背負うことは本当に誇り高い。僕のお気に入りの番号だし、それを付けられるチャンスがあると知って迷いはしなかった」

「お気に入りの番号を付けることは特別だ。それも世界最高のクラブで背負えるなんてね。ただ、誇り高く感じてはいるけど、重要なのはピッチで見せるプレーにほかならない。素晴らしいことではあるが、結局はただの数字に過ぎないんだ」

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