現役時代にリヴァプールで活躍し、現在レンジャーズで指揮を執るスティーヴン・ジェラードは、盟友フェルナンド・トーレス氏らとの関係を語った。
1998年にリヴァプールのファーストチームデビューを飾り、2015年に退団するまで公式戦700試合以上でプレーしたジェラード。昨年に日本で現役引退したトーレス氏とは、2007年から3シーズン半にわたってともにアンフィールドでプレーした経験を持っている。
ジェラードは16日、イギリス『スカイスポーツ』の番組内で、最高の関係を築けたリヴァプールのアタッカーについて問われると、「マイケル・オーウェンとフェルナンド・トーレス」と回答し、両選手とのプレーを振り返った。
「マイケルとは私が比較的若かったときに一緒にプレーした。彼とはもう少し長く一緒にプレーしたかったね。マイケルとは波長があっていたから、どこにボールが来るかとか、彼がどこを走っているかとか、見る必要がなかった。私がポジションを上げ、10番としての役割をより担うようになったとき、トーレスとも同じような関係があった」
「(ルイス)スアレスのとき、私の役割は違っていた。私はポジションを下げたし、彼には創造性のあるフィリペ・コウチーニョやダニエル・スタリッジのようなタレントが必要だったと思う。だから、オーウェンとトーレスが私から8番としての最大限の力を引き出してくれたと言えるだろう」
また、幼少期に憧れた選手については「代表で言えば、いつだってゲーリー・リネカーだった。ゴールの度にソファーから飛び降りて喜んだね。おそらくイングランド最高のフットボール選手であるガッザ(ポール・ガスコイン)もそうだ。リヴァプールではイアン・ラッシュやジョン・バーンズ、ロビー・ファウラー、そしてジェイミー(キャラガー)も幼いころからの憧れだ」と、かつて名古屋グランパスでもプレーしたリネカー氏らの名前を挙げている。
続けて「ジェイミーは私の面倒を見てくれた。テクニック面やどうやってピッチ上で戦っていくか、何年も彼のことを見てきた。ポール・インスもヒーローだった。いつも目の前にいたのはこの2人だった!そして、私の夢はリヴァプールのNo.1ミッドフィールダーになることだった」と振り返っている。
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