リヴァプールのレジェンドで元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードは、古巣がフィリペ・コウチーニョを恋しく思うことは間違いないと予想している。『BTスポーツ』が報じた。
リヴァプールは昨夏こそコウチーニョの放出を拒否したものの、今冬には本人の強い希望もあり、バルセロナへの移籍を容認。移籍金1億6000万ユーロ(約217億円)で交渉が成立した。
ピッチ上でともにプレーした経験を持ち、現在はアカデミーでコーチを務めるジェラードは、「リヴァプールファンとしてこの出来事を消化しているところだ」と話してこのように続ける。
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「驚いてはいない。リヴァプールは残すためにすべてをし、夏までは残そうと戦った。しかし、少年時代からの夢だったわけだからね。唯一のチャンスになったかもしれないし、止めることは難しい」
「リヴァプールは間違いなく彼を恋しく思うだろうね。素晴らしい選手で、人としても最高だ。彼の決断を尊重しているし、幸運を祈っているよ」