明治安田生命J2リーグ第2節が4日に行われ、フクダ電子アリーナではジェフユナイテッド千葉と水戸ホーリーホックが対戦。千葉は幾度となく決定機を演出するも得点を奪えず、試合はスコアレスドローに終わった。この日、キャプテンマークを巻いた千葉MF町田也真人は「勝ち点3を取りに行ったので、ちょっと痛いなっていう感覚はありますけども、しょうがないですね」と試合を振り返る。
スコアは動かなかったが、ハプニングの多い試合だった。まずは、審判のシャツの色。審判団が用意していたシャツは黄緑色で、ホーム・千葉のユニフォームの黄色と似ていた。着替えが決まる前、審判から「この色、大丈夫?」と聞かれたと明かす町田。町田の回答は「少しまずいかも」だった。
結局、主審がドレッシングルームで赤色のユニフォームに着替え、10分遅れでキックオフとなった。ただ、町田が「みんな動揺してなかったし、早くやりたい気持ちがあった。やってやるぞって気持ちが、みんなから伝わってきた」と話すように、特に問題にはならなかったようだ。
もう1つのハプニングは、監督の退席処分。前半アディショナルタイム、主審への異議によってフアン・エスナイデル監督がベンチから去ることになった。町田は「監督にはいろいろなことを1年間言ってきてもらっているので。特にひるむこと」はなかったと力強く話すが、「ただ、勝利をプレゼントしてあげたかった」と勝てなかったことを悔いた。
未勝利の千葉。記者から開幕2試合について聞かれると、町田は「ホントは連勝街道にしたかったですけど、ただ、自分たちがやっているサッカーというのは、間違いないと信じているので。これでまたゴールが入ると、また変わってくるんじゃないかな」と、サッカーの方向性に自信を見せた。
千葉の次節は3月11日、ホームで明治安田生命J2リーグ第3節・FC岐阜戦に臨む。
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