千葉のフアン・エスナイデル監督(C) Getty Images

ジェフ千葉、エスナイデル監督「気持ちが足りなかった」と連敗に苛立ち

明治安田生命J2リーグ第5節が25日に行われ、ジェフユナイテッド千葉はアウェイで湘南ベルマーレに0-2で敗れた。試合後、千葉のフアン・エスナイデル監督が記者会見に臨んだ。

連敗という結果に監督は「順位表で上の方に行くチャンスを逃したのは2回目だと思います。試合を支配することはできたんですが、明確なシュートチャンス、ゴールチャンスを作ることができませんでした。勝ちたいという気持ちが足りなかった。ボールを持てただけでアグレッシブさがなく、それは僕のやりたいことではありません」と不満をあらわにした。

最初の失点については「1人に対して3人で行ってるにもかかわらずセンタリングをされてしまった。何人行くかではなく、行った人がそこに責任を持っているかいないかの話です」と分析し、「(前節・松本山雅FC戦より)前の試合に関してはできていたことです。選手と話をして解決しなければいけない」と改善への意欲を口にした。

千葉の次戦は4月1日に行われる明治安田生命J2リーグ第6節。ホームで京都サンガF.C.と対戦する。

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