Edin Dzeko Roma 2017Getty Images

ジェコ、ムソンダ、デンベレが3チーム間で玉突き移籍か…今冬の移籍市場で実現も

今冬の移籍市場で、チェルシーはローマのボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコの獲得を目指している。

その一方で、イギリス『デイリー・メール』の報道によると、チェルシーは余剰戦力となっているベルギー人アタッカー、チャーリー・ムソンダを放出する意向があるという。同選手獲得に向けてセルティックが名乗りを挙げており、1年半の期限付き移籍で契約がまとまる可能性が高いようだ。

そしてローマはジェコの退団を想定して「セルティックのフランス人FWムサ・デンベレ獲得に向けて動いている」と複数のイタリアメディアで報じられている。

チェルシーはプレミアリーグでも実績のあるジェコを即戦力として獲得に動いている一方で、セルティック、ローマを含めた3チーム間で選手感が移籍する可能性が高まっている模様。

すでにそれぞれが接触しており、冬の移籍市場閉幕までに決着する可能性があるという。ジェコのチェルシー移籍が決まった場合、ムソンダとデンベレも決まる可能性が高いとされるが、果たして3つのリーグをまたいだ玉突き移籍は実現するのか、引き続きその動向が注目される。

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