シント＝トロイデンがマスカット新監督招へいを発表！メルボルン時代には本田圭佑を指導

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】シント＝トロイデン（ジュピラーリーグ）は5日、ケヴィン・マスカット新監督招へいを発表。メルボルン・ビクトリー時代には本田圭佑を指導している。

シント＝トロイデン（STVV）は5日、新監督にケヴィン・マスカット氏を招へいしたことを明かした。

今季は打ち切りに伴い12位でリーグ戦を終えていたSTVV。先日には今年1月に就任したばかりのミロス・コスティッチ監督の退任を発表しており、次期指揮官に注目が集まっていた。

そして5日、STVVはマスカット氏が新監督に就任したことを発表。2020-21シーズンのチーム始動日である6月8日から指揮を執ることになるようだ。指揮官は就任に際し、以下のようなコメントを残した。

「ジュピラーリーグは戦術的で、とても楽しみだ。STVVが持つポテンシャルには限界がないと信じている。どこまで行けるのか見てみよう。この素晴らしい機会を与えてくれて、本当に感謝している」

現役時代はイングランドのクラブやオーストラリア代表で活躍したマスカット氏。引退後は指導者の道へ進み、2013年から6年間はオーストラリアAリーグのメルボルン・ビクトリーの指揮官を務めた。2018-19シーズンには、日本代表MF本田圭佑を指導した経験も持っている。