U-23日本代表を率いる森保一監督が、U-23シリア代表戦後のフラッシュインタビューに応じた。
日本は12日、AFC・U-23選手権タイ2020・第2節のシリア戦に1-2で敗戦。試合の中では開始早々にVARからPKをとられて失点したが、30分に相馬勇紀がボックス手前左から強烈なグラウンダーシュートを蹴り込んで同点に。しかし、日本が前がかりになった88分にシリアのカウンターから勝ち越し弾を決められ、屈することとなった。
この結果、まさかの連敗を喫した日本はグループステージでの敗退が決定。この大会では初めて決勝トーナメント到達前に散ることとなった。
試合後、森保監督は以下のように試合を振り返っている。
「そうですね…選手たちもスタッフたちも非常に良い準備をしてくれて、戦い方も先制点を許したものの、勝利できるかもしれないというところを2試合とも落としているので、やはり勝負強さというところ、最後のところをしっかりと詰めていけるようにしていかなければならないと思っています」
さらに、シリア戦に敗北した要因については“勝負勘”という言葉を口にした。
「攻撃の回数というか、あまり受けていないと思いますけど、相手のカウンターのところをしっかり止めるというところ。最後の時間帯を、苦しくなった時にしっかりしのぐということは試合の前から言っていた。勝負勘というものを若い選手たちがこれから培っていって貰えればと思います」
決勝までたどり着けば6試合を経験できるはずの大会だったが、日本は15日に行われる次節のU-23カタール代表戦が最終戦に。森保監督は、選手たちに最終戦でベストを尽くすことを求めた。
「我々はこの3試合になったとしても全力を尽くして戦っていきますし、我々を応援してくださる方々に対して最後まで戦う姿勢というものをチームとして見せていきたい。選手たちにもこの悔しさを次の成長の糧にしてもらえるようにもう一戦頑張っていきたいと思います」
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