シャルルロワ森岡亮太、PKから今季7ゴール目も…濃霧により試合中止

現地時間25日、ベルギー・ジュピラーリーグ第23節シャルルロワ対メヘレンの一戦が行われた。

今シーズン、ここまで決勝プレーオフ圏内に位置するなど好調を維持するシャルルロワ。ホームで行われたメヘレン戦に森岡亮太は守備的MFのポジションで先発出場を果たす。

すると17分、シャルルロワがPKのチャンスを得ると、キッカーを務めたのは森岡。冷静に右隅に流し込み、チームに貴重な先制点をもたらすとともに、今シーズン7ゴール目をマークした。

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しかし、試合開始時から掛かっていた霧が、時間が経つにつれて悪化。23分にレフェリーは一旦試合を止め、数分後にシャルルロワは黒白のホームユニフォームから青のアウェイユニフォームに交換し、ボールもオレンジのものに変更されて試合は再開される。それでも、霧が濃くなり続け、37分にレフェリーは選手をロッカールームに引き上げさせ、15分程度の協議の末に試合中断を決定した。

試合後、シャルルロワ幹部のペリー＝イヴェス・ヘンドリックス氏はベルギー『rtbf.be』に対して「2月4日に再試合を行い、0-0からスタートするように求められた。我々は応じないつもりだ」とリーグ側から提案があったものの、リードする状態からの再スタートを求めたと主張している。