シャルケのDFベネディクト・ヘヴェデスが、ユヴェントス移籍間近となっているようだ。『Goal』の取材により明らかとなった。
長くシャルケのキャプテンを務めながら、今シーズンからGKラルフ・フェアマンにアームバンドを譲り渡すこととなったヘヴェデス。今夏はリヴァプールへ移籍の可能性がささやかれていたが、ユヴェントスが1000万ユーロ(約13億円)で交渉をまとめにかかっていると伝えられた。
チャンピオンズリーグのグループリーグ組み合わせ抽選会の際に、ユヴェントスのジュゼッペ・マロッタCEOはイタリア『Premium Sport TV』でこのように語っている。
「センターバック、ウィングバックをこなせるDFを探している。ヘヴェデス? 選択肢の一つだ。他の選手より可能性は高いね。しかし、我々はまだシャルケと話し合わなければならない」
ヘヴェデスはドイツ代表として44試合に出場。シャルケで2007年にトップチームデビューを飾り、以降クラブの中心選手としてプレーし続けている。
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