Chapecoense Brasileirão 2017 04 12 2017Sirli Freitas/Chapecoense/Divulgação

シャペコエンセ墜落事故の生存者が親善大使としてクラブに復帰…右足切断で引退した元GK

シャペコエンセは、航空機墜落事故の生存者であるジャクソン・フォルマンをクラブの親善大使に任命した。

2016年11月、南米王者を決めるコパ・スダメリカーナ決勝戦に向かうためシャペコエンセの一行を乗せていた飛行機が墜落。選手、首脳陣を含めた71名が死亡した。奇跡的に3人の選手が生還し、エリオ・ネトとアラン・ルシェウはその後チームに復帰したが、当時GKとしてプレーしていたジャクソン・フォルマンは、右足切断の重傷で引退を余儀なくされていた。

25歳の若者は選手としての復帰の道は絶たれたものの、広報という新たな役割でクラブとともに新たな人生をスタートさせた。フォルマンは先月、ローレウス賞ベストスポーツモーメント部門の授賞式にクラブを代表して参加し、トロフィーを受け取っていた。

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