シャフタールに苦戦もマンチェスター・Cのグループ首位通過が決定…グアルディオラ「ドローで十分だった」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、グループリーグ突破が決まったことへの満足を示した。

26日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）グループC第5節でマンチェスター・Cはホームにシャフタール・ドネツクを迎える。59分にイルカイ・ギュンドアンのゴールでマンチェスター・Cが先制するも、69分にはシャフタールに同点ゴールを許す。これ以上試合は動かず、1-1のドローで終わった。

CLで2節続けてドローとなってしまったマンチェスター・Cだが、これで勝ち点を11まで伸ばし、グループC首位通過が決定。試合後、グアルディオラ監督は『BTスポーツ』で「グループ突破が決まったし、後半は良いプレーができていた。前半よりも後半は良く、カウンターから1点を失っただけだった」と勝ち点3こそ逃したものの、結果には一定の評価を下した。

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「私はシャフタール・ドネツクを相手に何度もプレーしてきた。彼らはいつもクオリティのある選手を揃えている。我々はチャンスこそ作ったが、最後にはドローで十分だった。グループ突破がターゲットだったから、我々は無事に達成できた。これで1つの大会が終わり、プレミアリーグに集中することになる」

また、ゴールを奪ったギュンドアンは「残念だけど、僕たちはドローを受け入れる必要がある。でも、首位でグループを突破できたことが一番重要だ。タフな試合だとわかっていたし、ベストパフォーマンスではなかった。でも、これはチャンピオンズリーグで、いつも苦戦を強いられる大会だ」と決勝トーナメント進出を決めたことの重要性を強調している。