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シャビ&イニエスタ超えなるか...スペイン代表の未来を担うイスコとアセンシオ

レアル・マドリーに所属するMFイスコとマルコ・アセンシオは、スペインのファンに黄金時代の再来を予感させているようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

2006年5月27日。当時スペイン代表を率いていた故ルイス・アラゴネス氏は、シャビ・エルナンデス(現アル・サッド)とアンドレス・イニエスタ(バルセロナ)を初めて代表戦で共存させた。

その後シャビとイニエスタを軸にしたスペイン代表は2008年から2012年までにEURO2008、2010年南アフリカ・ワールドカップ、EURO2012と主要大会3連覇を達成。この2選手が出場した79試合では68勝4分け7敗と驚異的な勝率を誇っている。

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2014年ブラジル・ワールドカップでの惨敗を経て、現在、スペイン代表に新たな希望が灯ろうとしている。2017年9月2日。フレン・ロペテギ監督はイスコとアセンシオを初めで代表戦で共存させ、ロシア・ワールドカップ欧州予選でスペインは強敵イタリアに3-0と快勝した。

イスコとアセンシオは、シャビとイニエスタとはタイプが異なる。彼らはポゼッション率を引き上げるためにピッチにいると言うより、もっと攻撃的な選手だ。まだ彼らがシャビ&イニエスタの領域にいるとは言い難い。だがイタリア戦でのプレーを見て、多くの識者とファンが未来への期待感を膨らませているのは事実だ。

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