2020-01-22 Puig Riqui BarcelonaGetty Images

シャビがバルセロナの20歳プッチを狙っていた…セティエン初陣今季初出場で移籍は消滅へ

稀代の司令塔、そして現アル・サッド指揮官のシャビはバルセロナでなかなかトップチームに上がれないプレーメーカー、リキ・プッチを高く評価していたようだ。

スペイン『Mundo Deportivo』はバルセロナのU-21スペイン代表MFリキ・プッチについて「カタールのアル・サッドが獲得に向けて具体的な動きを見せていた」と伝えている。

「バルセロナのレジェンド、シャビが率いるアル・サッドは、バルセロナでトップの壁に阻まれていたプッチ獲得に動きを見せていたチームの1つだ」

以下に続く

だがバルセロナ側はプッチの移籍については容認せず。そしてキケ・セティエン体制が始まるとともにその可能性はほぼ消滅したと見てよさそうだ。セティエンは初指揮のリーグ戦、グラナダ戦でプッチをベンチ入りさせ、終盤20分ほど20歳のMFを途中出場させた。これがプッチにとって今季、トップチームでのリーグ戦初出場となった。0ー0で迎えた76分、出場から5分ほどでプッチはリオネル・メッシが決めた先制点の起点となっている。試合はこのゴールがそのまま決勝点となり、プッチは今季初出場でいきなり存在感を示した。

1999年生まれ、バルセロナBチームのプッチは2019年夏の日本遠征にも帯同し、楽天カップではチェルシー戦、神戸戦と2試合連続でスタメン出場を果たすなど、ピッチ上でそのゲームコントロール能力を示した。だがいざシーズンが始まるとなかなかトップチームに招集されず。安部裕葵らとともにバルセロナBチームが主戦場になり、バルセロナBでは今季すでに17試合に出場している。

セティエン体制の初陣、グラナダ戦でいきなり起用されたプッチ。“イニエスタの再来”とも称されるラ・マシアの逸材は、今後トップチームで出場機会を増やしていくことになるかもしれない。

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