ドルトムントに所属するトルコ代表MFヌリ・シャヒンが、契約を2019年まで延長した。クラブ公式サイトが発表している。
2013年にリヴァプールからドルトムントへ復帰したシャヒンは今シーズンもケガに苦しまされ、ブンデスリーガの出場試合はわずかに4。一方で、ここ数試合は出番を獲得し、トーマス・トゥヘル監督は再びシャヒンを中盤のプレイヤーとして戦力に数え始めている。
シャヒンはクラブ公式サイトを通じて「ドルトムントで快適に過ごしていることは皆がわかっている。街やスタジアム、素晴らしいファンにね。ドルトムントというクラブは僕のハートそのものさ」と契約延長を喜んだ。
また、ハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOも「ヌリがとどまることになって、とても幸せだ。彼は息子のような存在だし、素晴らしい人間だからね」と話している。
シャヒンはブンデスリーガで通算200試合以上に出場し、ドルトムントの下部組織出身の選手として知られている。


