2017年夏の移籍市場が、閉鎖しようとしている。アトレティコ・マドリーは、チェルシーFWジエゴ・コスタを獲得できるだろうか。
D・コスタは6月に代表戦でプレーして以降、80日間公式戦に出場しない期間が続いている。チェルシーがリザーブチームで練習させるべくD・コスタの帰還を望む一方で、D・コスタはアントニオ・コンテ監督の敬意の欠如を理由に国外で個別に行動している。
この状況にアトレティコの選手、スタッフ、幹部が動いた。D・コスタと一緒にプレーした経験のあるDFフィリペ・ルイス、コーチのチアゴ・メンデス氏、またスポーツディレクターのアンドレア・ベルタ氏が同選手に電話をかけ、説得を試みたという。
それだけではなく、ディエゴ・シメオネ監督までもが、D・コスタに連絡を取って直接話をしたようだ。第一にD・コスタがチェルシーに戻らなければ、状況は好転しそうにない。アトレティコの面々は、スペイン人FWがロンドンに向かうことが、現時点での最善策だと考えている。
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