アトレティコ・マドリーを率いるディエゴ・シメオネ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ敗退となったが、失敗ではないと強調している。
アトレティコは5日、CLグループステージ第6節でチェルシーと対戦。逆転での決勝トーナメント進出には最低でも勝利が絶対条件となっていたが、1-1で終了している。シメオネ政権下では初めてのグループステージ敗退となったが、指揮官は失敗ではないと話す。
「失敗したわけではない。こういったことは起こりうる。重要なことは決定的であることだ。得点を奪う必要があった。言い訳はない。評価はシーズンの最後に行われる」
「ヨーロッパリーグであっても、私は選手たちに奮起を促す。リーガやコパ・デル・レイの試合と同じようにね。アトレティコのユニフォームを着れば、他にモチベーションなんて必要ないだろう」




