11日のチャンピオンズリーグ・グループD最終節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノでのロコモティフ・モスクワ戦に2-0で勝利した。
ここ8試合でわずか1勝しか挙げてないなど、約8年続くシメオネ政権下で最も厳しい時期を送るアトレティコ。CLのグループ突破をかけたこの一戦はスペインでは極めて珍しい長期政権の岐路となる気配すら漂う。そうした状況でアルゼンチン人指揮官はGKオブラク、DFトリッピアー、フェリペ、エルモーソ、ロディ、MFアンヘル・コレア、トーマス、コケ、サウール、FWジョアン・フェリックス、モラタをスタメンで起用。いつもの4-4-2システムを使っている。
キックオフに伴う大きな歓声やチャントがまだ収まらない中、アトレティコは1分に先制点のチャンスを迎えた。右サイドに開いたモラタの横パスをJ・フェリックがペナルティーエリア内で受けると、コチェンコフに倒されてPKを獲得。しかし、キッカーのトリッピアーが打ったシュートはバーに当たり、スコアを動かすことはかなわなかった。
大きなチャンスを逸したアトレティコは、5バックを敷くロコモティフに対してポゼッションフットボールを展開。だが、スペースがない中で決定機を生み出すことには苦労を強いられた。何も起こらないまま時間は経過していったが16分、ジェマレトジノフのペナルティーエリア内でのハンド疑惑があり、VARによってPK判定に。次にキッカーを務めたJ・フェリックスが、力強いグラウンダーのシュートを枠内左に沈めた。アトレティコにとってこのゴールは、公式戦で316分ぶりに決めた得点となった
先制したアトレティコは26分、トーマスの浮き球のパスをアンヘル・コレアが頭で前方につなぎ、そこから最終ラインを抜け出したモラタが滑り込みながらシュートを決める。が、これはVARが介入した結果、オフサイドの判定に。1点リードのまま前半を終えている。
ロコモティフの攻撃をほぼ許さないながらも、1点差という危険なスコアのまま試合を進めていたアトレティコが待望の追加点を決めたのは、54分のことだった。CKの流れからコケがクロスを送ると、ニアサイドのフェリペが巧みに右足で合わせてネットを揺らした。
シメオネ監督は68分に最初の交代カードを切り、A・コレアに下げてエクトル・エレーラを投入。さらに73分にはコケをレマルに代え、中盤の並びを右からサウール、H・エレーラ、トーマス、レマルとした。その後もロコモティフ陣内でボールを回しながら追加点をうかがうアトレティコだが、シュートはトーマス、J・フェリックス、レマルらがミドルレンジから狙うものにとどまり、なおかついずれも枠を捉えられない。シメオネ監督は81分にJ・フェリックスをマルコス・ジョレンテに代え、交代枠を使い切っている。
M・ジョレンテ投入で守備意識を高めたアトレティコは、最後に意地を見せようとしたロコモティフの攻撃を封じ切り、しっかりと勝ち点3を獲得。勝ち点7で並びながら当該対決の成績で劣るレヴァークーゼンはユヴェントスに0-2で敗れ、もし負けていたとしても大事には至らなかったものの、意地を見せるような勝利によって決勝トーナメント進出を決めている。グループDの順位表は、首位ユヴェントス(勝ち点16)、2位アトレティコ(10)、3位レヴァークーゼン(6)、4位ロコモティフ(3)となった。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です



